2010年03月20日

続、切れる子供を作る食事

昨日のブログに対してのご意見をいただき追加の私なりの解釈を添えます


牛乳はウシの飲むお乳。人間は赤ちゃんのときしかお母さんのお乳を飲みません
栄養の少ない時代ならまだしもこれだけ飽食の時代になってるのに、1年でウシがあれだけ成長する飲み物をなぜ人間が取る必要があるのか・・・という話を聞いてなるほどと思いました
カルシウムはたくさん含まれているんですが、人間が分解して身になるかというとそうではないらしい。乳製品を多く摂る北欧の人たちに骨粗しょう症の人が多いのも事実。発ガン率も世界一らしい


ただ、いろんな清涼飲料水がでてて炭酸飲料や果汁がはいってるのかどうなのか怪しいジュースの添加物だらけの飲み物よりは牛乳のほうがはるかにいいと思います。

みんな毒だってわかっててコーヒーとか飲むでしょ?その感覚で料理に使ったりするくらいなら気にしなくてもいいかもしれません

アメリカでは野菜からしっかりカルシウムが取れるんですが、日本は火山灰の国でもともと土にミネラルが少ないため野菜に含まれる栄養素が外国のものと比べて少ないんです。
ではそのミネラルをどこから補っているかというと、海に囲まれた島国という特有の方法で海からカルシウムを初めとするミネラルをたくさん頂いていました。

今は洋食が増え、典型的な日本食を食べる機会が少なくなっています
保存食の漬物と、味噌汁、どちらも発酵食品で体を綺麗にする力を持っています。ご飯を良くかんで食べ、根菜、葉物、いろいろな地場野菜とその土地の水、海の幸
決して贅沢なものではありません
そのシンプルな江戸時代の食事が一番健康にいいと肥満大国だったアメリカで研究され1975年に既に発表されています。今アメリカを初めとする海外のセレブたちがこぞって日本食を食べるのもこのデーターがあるからです。今はアメリカよりも(田舎は別だけど)日本の方が肥満大国(隠れ肥満が多いですが)。

牛乳に関しては、ほとんどが加工され本当の牛乳と呼べるものも少ないです。そう思うとあえてとる必要もないのでは?

がん研究を第一線で行ってる医師達が実際癌にかかってすることは、放射線治療でも、抗がん剤治療でもなく、日本食を中心とした徹底した食事の改善らしいです。ソレが一番体にいいと知っているから・・・薬で病気は治せないと知っているからです。


もっと怖いのは赤ちゃんのミルク
これはWHO(世界保健機構)とユニセフにより1981年に国際基準が発表されています
1.母乳代替品の一般向けの宣伝の禁止
2.母親へのサンプルの提供禁止
3.医療者への個人的な贈り物やサンプルの禁止。
などなど10項目くらいの規定があります

小さいときはミルクの宣伝を見た気がするけど、今はやってないですよね~
医療機関では母乳を促進しましょうということと、人工ミルクの危険性を考えましょうというのがこの規定の始まりのようです。

皆さん!!!赤ちゃんを産んだら頑張って母乳で育ててくださいね!!!
いいお乳のでる日本食を心掛けてくださいね


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